テレビとゲーミングモニターの違いを解説していきます。
今この記事を見ているあなたは、ゲーミングモニターを購入するか迷っているのではないでしょうか?
ゲームをプレイするのには圧倒的にゲーミングモニターがおすすめで、正直テレビとは比較にならないほど快適です。
そこで今回は、以下のような方に向けて記事を書いています。
- ゲーミングモニターとテレビの違いを知りたい人
- ゲーミングモニターの魅力を知りたい人
- 安くてコスパの良いゲーミングモニターを探している人
- テレビではダメなのかを知りたい人
この記事を読めば今すぐにでもゲーミングモニターが欲しくなるはず。
テレビとゲーミングモニターの違いを解説したあとに、おすすめのゲーミングモニターも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
ゲーミングモニターとテレビの圧倒的な違い4つ
ゲーミングモニターとテレビの主な違いは以下の通り。
ゲーミングモニターとテレビの違い
- 応対速度
- 入力遅延
- リフレッシュレート
- 画面の大きさ
それぞれ解説していきます。
ゲーミングモニターとテレビの違い①:応対速度
応対速度は“ms”という単位で表され、画面上のドットの色が他の色に変化するまでの時間のことを指します。
したがって、この応対速度が短いほどゲームは滑らかに動き、動きの速いFPSゲームや格闘ゲームなどは5ms以下が望ましいとされています。
テレビは早い動きに対応するようには作られていないので、平均的な応対速度は15〜70msとかなり絶望的な数字になります。
テレビでFPSゲームをプレイしている人はかなり不利な状態でプレイしているということになります。

ゲーミングモニターとテレビの違い②:入力遅延
テレビとゲーミングモニターの1番の違いはこの「応対速度」にあると言ってもいいでしょう。
まずは以下の動画をご覧ください。テレビがどれほど不利か一目瞭然かと思います。
先程の動画の通り、体感できるレベルでテレビはゲーミングモニターよりデバイスからの入力が遅れて反映されていることがわかります。
勝ち負けがあるゲームをプレイしている人は、ハンデを負ってゲームをプレイしていると言っても過言ではありません・・・。
ゲーミングモニターとテレビの違い③:リフレッシュレート
リフレッシュレートとは1秒間に何回画面を書き換えることができるかの数値です。
ゲーミングモニターをAmazonなどで探している際に、「60hz」「144hz」など表記されているのをみたことはあるのではないでしょうか?
この数値が1秒間に画面を書き換えられる回数を表しています。
つまり60hzは1秒間に60回、144hzは1秒間に144回画面が書き換えられます。
テレビのリフレッシュレートは60hzで、高速なゲームに適しているとは言えません。
数値が高いほど滑らかに、さらに素早い動きのゲームにも対応することができまますので、本格的にゲームをプレイしたい人は高リフレッシュレートのゲーミングモニターを選ぶことをおすすめします。

ゲーミングモニターとテレビの違い④:画面の大きさ
ゲーミングモニターとテレビは画面の大きさにも違いがあります。
テレビを持っている人のほとんどは32型を超えているのでは無いでしょうか?
感覚的にわかる人も多いと思いますが、ゲームは大きい画面でプレイするのには向いていません。
なぜなら、人間が集中して視ることができる範囲はけっこう狭いからです。

ちなみにeSportsの大会などで使われているモニターのサイズは24インチです。
そのためプロゲーマーが使っているモニターも24インチのものが多いみたいですね。
まとめ:ゲーミングモニターとテレビの違い
- 応対速度
- 入力遅延
- リフレッシュレート
- 画面の大きさ
ゲーイングモニターとテレビの違いはかなりあります。
筆者も初めてゲーミングモニターを購入した時はその快適さに驚いたのと同時に、テレビがどれだけゲームに向いていないかを痛感しました。
テレビでももちろんゲームをプレイできますが、ゲーミングモニターはゲームをより楽しくより快適にしてくれますので、ぜひ試してみて欲しいです。
ゲーミングモニターが欲しくなった人はこちらの記事を参考にどうぞ。安くてコスパの良いゲーミングモニターが見つかります。
こちらの記事もどうぞ。
[…] […]